Adobe Lightroom Classicには沢山のショートカットキーが用意されています。

皆さんは普段ショートカットキーを使っていますか?

ほぼマウスで操作されている方も多いのではないでしょうか?

私もほぼマウスを使用しています。

ですが、作業の流れの中で作業頻度が高い操作ではショートカットキーを使う様にしています。

今日は私の使用頻度の高いショートカットキーを紹介します。

お役にたてればと思います。

 

ショートカットキー一覧の表示

<ショートカットキー>

  • Mac : Command + /(スラッシュ)
  • Win : Ctl + /(スラッシュ)
現像モジュール表示状態でのショートカットキー一覧

まずはショートカットキー一覧の表示です。

Lightroomのホームページマニュアルを見ても記載されていない様です。

各モジュールを表示状態で上記ショートカットを入力すると表示中のモジュールで使用できるショートカットが表示されます。

常用するショートカットキーが固まってきたら使用頻度は下がりますね。

 

モジュールの移動

ライブラリから現像、現像からライブラリへの移動は頻繁に行う操作ではないでしょうか?

モジュールの移動で割り当てられているショートカットキーは以下のキーが割り当てられています。

  • Mac : Command + Option + 数字(1〜7)
  • Win : Ctrl + Alt + 数字(1〜7)

※数字にはモジュールラベルの並びでモジュールが割り当てられています。

1 : ライブラリ、2 : 現像・・・

 

しかしながらキーを3つも押さなければならないのでちょっと面倒です。

アルファベットキー一つで現像モジュール表示中にライブラリモジュールに遷移します。

  • G : ライブラリモジュールをグリッド表示する。
  • E : ライブラリモジュールをルーペモードで表示する。

本来はライブラリモジュール表示時の表示形式を変えるショートカットキーなのですが、現像モジュールを表示している時にも有効です。

 

逆にライブラリモジュールを表示している時に現像したいデータを選択して以下のキーを入力することで現像モジュールに遷移します。

  • D : 現像モジュールを表示する。

※これらのショートカットキーはオンラインマニュアルに記載されています。

 

全画面表示

私が使用しているパソコンの画面は小さい(13インチ)ので編集中の画像の拡大/縮小を頻繁に行います。(大きい画面が欲しいなあ)

全体をできるだけ大きく見たい時には全画面表示を行っています。

  • F : 全画面表示/表示を戻す。

※このショートカットキーもオンラインマニュアルに記載されています。

 

ズームイン/ズームアウト

現像モジュールでもズームイン/ズームアウトです。

皆さんもよく使うと思います。

縮小/拡大については紹介というよりよく分からないことがあり書いておきます。

2020年11月現在のAdobe のオンライマニュアルでは、以下の様になっています。

<ズームイン>

  • Mac : Command + .(ピリオド)
  • Win : alt + .(ピリオド)

<ズームアウト>

  • Mac : Comman + ,(カンマ)
  • Win : alt + ,(カンマ)

私が使用しているMacbookでは、ズームインは「Command + . (ピリオド)」なのですが、ズームアウトが「Command + – (ハイフン)」になっています。

「Command + , (カンマ)」を入力すると環境設定が表示されてしまいます。

これはキーボードが日本語配列じゃないからでしょうか?

見た目重視でUS配列だからでしょうか?

そもそも、なぜズームイン/ズームアウトがカンマとピリオドなのでしょうか?

昔からそう?

「photoshopと合わせればいいのに」と思うのは私だけでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です