天文ファンや写真撮影を趣味にしている人で星撮りをされている方は既知のアイテムです。

星撮りする際にピント合わせに使うアイテムとして「バーティノフマスク」があります。

 

私は星のピント合わせにカメラの背面モニターを拡大したり、PCに接続して大きい画面でピント合わせを行っていました。

ピントリングを回して星の点が最も小さくなったところ(わずかに光芒が見える)が合焦していると判断しています。

しかし、もっと高い精度でピントが合わせられないか?

と考えていたところ写友に教えてもらったのが「バーティノフマスク」でした。

 

バーティノフマスクとは

ロシアの天文家ポール・バーティノフさんという方が開発したアイテムだそうです。

天文ファンや星撮りをしている人にとっては神的存在と言えるのではないでしょうか?

「バーティノフマスク」は光がスリットを通った時にできる回折光でピントの合焦具合を判断します。

また、スリットの形状によって回折光の形状が異なって現れます。

自作される方もいると聞いていますが、通販サイトで¥2,000〜¥5,000台で購入可能となっています。

市販のマスクの対応レンズ径が大きいのは、カメラレンズに装着するというより天体望遠鏡に装着することを目的としているということでしょうね。

私は天体望遠鏡を持っていませんが星撮影する時のカメラレンズに「バーティノフマスク」を使用しています。

 

バーティノフマスクの使い方

バーティノフマスクを装着する

レンズフードに「バーティノフマスク」を装着します。

バーティノフマスクの留めネジをレンズフードの大きさに合わせてはめ込みます。

 

ピント合わせ

ピントを合わせます。

光芒が最も大きくなり大きさが対象となったところで、星の中央から光芒が伸びていればピントが合っていると判断します。

 

ピント固定

パーマセルテープ等でピントリングを固定します。

 

バーティノフマスク取り外し

バーティノフマスクを取り外します。

 

 

おすすめバーティノフマスク

バーティノフマスクにはピント合わせのみを目的としたバーティノフマスクと、ピント合わせと光軸合わせができるトライバーティノフマスクがあります。

光軸合わせは天体望遠鏡を想定した作業なので、カメラレンズで星空撮影をする場合はピント合わせができればいいでしょう。

本サイトではピント合わせを目的としたバーティノフマスクを紹介します。

※留めネジの位置をレンズフードの大きに合わせることができますが、ご自身の装着対象レンズのレンズ外径に合わせたサイズをご購入ください。

アクリル製バーティノフマスク


樹脂製バーティノフマスク

金属製バーティノフマスク

まとめ

拡大表示した背面モニターに見える星のわずかな光芒でピント合わせをしていました。

やってもやってもキリがないような気がして、「こんな感じでいいや」と割り切ってしまうこともしばしばですが、

バーティノフマスク導入によりピント合わせの時間短縮、迷いがなくなりました。

精神衛生上にも良くなりました。